うさぎの飼い方

2016年8月2日

うさぎの基礎知識

うさぎの基本的な特徴

長い耳にふわふわの毛。とても愛くるしいうさぎについて、今回はまとめていきたいと思います^^

実はうさぎはなかなか頭がよく、毎日教えれば自分の名前や短い単語も覚えてくれます。
犬猫同様にトイレのしつけも覚えてくれますよ♪
運動能力はジャンプなどの瞬発力は最も優れている動物です。
ジャンプ力は高さ50cm、距離1m位は跳んだりします。
野生の野うさぎなら最大時速40㎞で走ることもあるみたいですよ!驚き!

うさぎは「寂しいと死んでしまう」という説がありますが、これは嘘です。
草食動物は10時間近く食べ物を食べないと腸の動きが極端に弱くなり、腸の中で最近が増殖し死ぬ確立が高くなってしまうそうです。昔は最近が増殖して死ぬということがわからなかったため、「うさぎをちょっと放っておくとさびしくて死んでしまう」と勘違いしたのでしょう。

狭いスペースで複数のうさぎを飼うと縄張り争いでケンカしたり、ストレスを溜めてしまうので「寂しいと死ぬ」ということを信じてうさぎを飼うのはやめましょう。

また、オスとメスで一緒に飼うと子供をたくさん産みますので
初めてうさぎを飼う場合は1匹から飼い始める事をオススメします。

 

1ヶ月にかかる費用

うさぎは現在ペットショップで売られている値段をみると1万~3万円前後のものが多く、犬猫と比べるととてもリーズナブルです。
それではうさぎを購入したあとに月々何にお金がかかるのでしょうか。また、その金額はいくらくらいなのか紹介していきます。

  1. エサ代
    これが1番かかると思います。牧草、ペレット、おやつ(果物)など1匹のうさぎに対してかかる月費用は約3500円前後です。
  2. トイレの砂
    これは毎日かえるものですので消費が激しいです。しかし単価が安いので月費用は約1000円程でしょう。
  3. 消臭シーツ
    こちらは使っていない家庭もあるそうですが、臭いが気になるという理由からたくさんの方が使われています。8枚入り800円前後で販売しています。1週間に1度のペースで交換していくので、4枚消費。月費用は400円程度です。

毎月かかるのは基本的にこの3点です。3つを足した合計からみて、毎月約5000円程度の費用がかかるということがわかります。

うさぎの種類

うさぎには様々な種類がいます。その数はなんと150種類以上いるといわれています。
今回はその中から選抜して、特に人気がある種類を紹介していきたいと思います。

ネザーランドドワーフ


小さめの身体に、立ち耳。ピーターラビットのモデルになっている事もあり、見た目は一番一般的に知られるうさぎではないでしょうか。
好奇心旺盛で活発的に動きまわります。その半面とても敏感な部分もあり、飼い主の言動に良く反応します。
基本的に人間に馴れ易いうさぎで、馴れれば飼い主の手や顔をなめて来る愛嬌もある。
しかし抱っこを嫌がる子もいますので無理に抱っこしない方が良いでしょう。暴れて落とすと怪我の原因になります。
総合的には飼い易いうさぎです。

ホーランドロップ(ロップイヤー)

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たれ耳が特徴的なうさぎです。性格はとても温厚で人懐っこく甘えん坊。
撫でられることも好きなようで、かまってほしいと飼い主の後ろをついてきたりします。
基本的には穏やかな性格ですので初心者にも飼いやすいでしょう。

実は我が家で飼っているうさぎもこのホーランドロップイヤーなんです^^
生後2ヶ月の♂うさぎ【茶々丸】です♪

ライオンラビット

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ライオンのようなたくましい毛並みが特徴のライオンラビット。
ライオンラビットは外見によってその呼び方が分類されています。
サイズが小さい種類はドワーフライオン、耳が垂れている品種のものはライオンロップと呼ばれています。
ペットショップで並んでいると、他のうさぎに比べて一番元気にみえると思います。

ミニウサギ

「雑種」です。この種類は様々な種類を交配した種類を総称して「ミニウサギ」と呼ぶため、特に決まった特徴の個体は存在しません。
そのため、「ミニウサギ」といっても様々な種類が存在します。
特徴は体が丈夫な事です。病気などの心配が少なく、非常に育てやすい種類です。
値段も比較的リーズナブルで1万円以下で飼えるものがほとんどです。

うさぎのしぐさ

  • 鼻先でツンツンしてくる
    遊んで!とおねだりをして甘えています。たくさん撫でてあげましょう。
  • 鼻をヒクヒク
    基本的に常に鼻を動かしていますが、飼い主を見て鼻をヒクヒクさせているのはご飯かケージから出してほしいときなど、なにかを期待しています。
  • 鼻を「プウプウ」と鳴らす
    これは甘えたいときにでるしぐさです。かまってあげましょう。
  • 自分の臭いをこすりつける
    縄張りを主張をしています。飼い主にこすりつけているときは自分のもの!という証拠です
  • ジャンプ
    とっても喜んでいる様子です
  • 後ろ足をダンダンさせる
    これは「スタンピング」という行動で、うさぎが怒っているときにやります
  • ケージをかじる
    外に出してほしい証拠ですが、ここで出してしまうとかじれば出してくれると勘違いされてしまいます。決まった時間以外出さないようにしましょう。
  • エサ箱をひっくり返す
    イライラしている証拠ですがこれもすぐにエサを取り替えてしまうとわがままになってしまいますのでしばらくは無視しましょう。
  • 耳をピンとたてる
    警戒している証拠。垂れ耳うさぎでも、気になる音がして警戒していると耳がピンと立ちます
  • 尻尾をピンとたてる
    こちらも警戒している証拠。威嚇しているときなどもこのしぐさをします。
  • キーキーと鳴く
    うさぎは我慢強い動物ですのでめったなことでは鳴きませんが、耐えきれない程の恐怖や苦痛に襲われたときはキーキー鳴きます
  • ギリギリ強いぎしり
    お腹が痛くて仕方がないときに強く歯ぎしりすることがあります。奥歯が伸びすぎていて歯を鳴らしている場合もありますが・・病院に連れて行きましょう。
  • 毛づくろい
    うさぎはとても綺麗好きな生き物ですので、少し汚れただけで毛づくろいをする習性があります。春と秋は毛の生え変わり時期なので毛づくろい頻度が増えているかもしれません。その際はグルーミングをしてあげましょう。過剰なほどの毛づくろい頻度だとストレスを感じていたり栄養が偏っていることもありますので注意しましょう。

 

うさぎの飼い方

用意するもの

まず飼う前に、事前に用意してほしい必要最低限のものになります。

ケージ

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うさぎが横に伸びても足りる大きさで、目安として60cm×50cm位が理想です。
うさぎが立ち上がっても良いように最低でも高さ50cm以上のケージを選びましょう。
こちらの商品のように、ロフト付きはとてもオススメです。
ロフトの上でくつろいで繕いしてくれたりします。
また、ロフトの下は暗くなるので安心できるスペースになります。

また、うさぎの足に負担が無くなる様に必ずすのこをいれます。
すのこはケージとセットになっている場合がほとんどですが、製品によっては別売りのもありますのでしっかり確認しましょう。

トイレ

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プラスチック製のものが一般的です。
こちらの商品のように、少し大きめのを選ぶと良いと思います。
あと背面に固定用フックがついていて専用のナットでケージにしっかり固定できるものを選んでください。固定できないとひっくり返されたりします。
トイレはエサ入れから離して置くようにしましょう。

えさ入れ

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基本的にどんな入れ物でもそこまで問題はありません。ただし、軽いとひっくり返されてしまう場合がありますのである程度の重さがあるものを選びましょう。

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最近ではこのような自動で6食分まであげられるようセットできるエサ入れもあるみたいですよ。
一人暮らしでうさぎを飼っている方などは必見ですね^^

牧草入れ

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うさぎにはエサとは別に常に食べられる牧草が必要です。補充がしやすいように専用の牧草入れが良いでしょう。

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こちらの商品のように、エサ入れと合体しているものもあります!これは便利!

水入れ

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ボトル型だと汚れにくく便利です。給水器はうさぎの大きさにあった高さに調節してあげてくださいね。
汚れをチェックできる透明ノズルがついているものが良いです。
小動物の寄生虫のなかでも最も注意する必要があるのはコクシジウムシです原虫です。ペットが発症すると下痢を起こして死ぬことがあります
このコクシジウムシです原虫や細菌類は80℃以上の熱湯に弱く熱湯消毒で簡単に撃退できますので、必ず熱湯消毒対応のものを選びましょう。

かじり木

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うさぎは物をかじる習性があるので、何かかじれる物が必要です。
健康的な歯が維持出来て、ストレス発散にもなりますので必ず設置してあげましょう。
このような橋のようなものから、にんじんやとうもろこしの形になっているかじり木まで様々なものがでています。

グルーミング用品

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ブラッシングをするときに必要なものです。人間と違い、基本的にお風呂に入らないうさぎの体を綺麗に保つには必要不可欠なお手入れです。

ブラッシングをしないと抜け毛が散らばって、うさぎにも人間にも悪影響が出る可能性が高いです。
毛が絡まってしまったり、新しい毛が生えるのを阻害してしまったりすることで皮膚病になる可能性もあります。
野生のうさぎ達はでは外で飛び跳ねるので自然と古い毛は抜けていきますが、室内で飼われているうさぎはほとんど自然に抜けません。
長毛種だけでなく短毛種も同じようにブラッシングが必要になります。
目安として週1回はやってあげると良いと思います。飼い主とのスキンシップもとれますよ♪

巣箱

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うさぎはもともと夜行性で、穴を掘って生活する動物です。
ペットうさぎも巣箱のように身を隠せる場所があるととても安心します。
寒さよけとしても使えるので、ケージの中に入れてあげましょう。
用意できない場合はケージの隅にダンボールを置き狭い空間をつくってあげるといいです。

ちなみに私はこのチモシーでできているうさぎハウス(s)を購入してみました。
生後2ヶ月のホーランドロップイヤーにサイズはいい感じでした♪
かじったり中でくつろいだり、とっても気に入ってくれています^^

巣箱はうさぎを繁殖させる時には産室として絶対に必要になります。
中には大量の干し草やワラを敷き、母うさぎが自分でも巣作りできるよう手伝います
繁殖を考えている方は、その時までに壊れないようあらかじめ頑丈な巣箱を与えておきましょう。

サークル

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うさぎは犬などと違い、外のお散歩は必要はありません。散歩をしても問題ありませんが外には危険がいっぱいありますので余りオススメできません。
その為、ストレスをためないようにするために部屋のなかでのある程度の散歩は必要になります。
うさぎを室内で遊ばせる時には注意しなければならない事が沢山あります。
うさぎは何でもかじります。木や木製の家具が特に好きなのでかじられてしまいますよ。
電気コード、タバコ、薬など誤ってかじってしまったら死んでしまう可能性もあります。
また、じゅうたんがある場所ではうさぎの爪が引っかかって怪我する場合があります。
家の中でも危険な箇所がたくさんありますのでサークルの中で遊ばせるようにしたほうが良いです。
また、ケージの掃除中などにもとても便利です。

キャリーケース

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お出かけや散歩、病院などに連れて行くときに使用します。
うさぎは怪我や病気をした際に自力で治す力が弱い動物です。
はやく病院に連れて行かないとどんどん弱っていってしまいます。
うさぎの様子がおかしくなり、急に病院に連れて行かないといけないときにキャリーケースがなかったら困りますので準備しておきましょう。
また、近くの動物病院も必ずチェックしておきましょう。

ケージの設置について


一通り必要なものが揃ったら、次は設置場所を考えていきましょう。
大切なことを箇条書きにしました。

  • 昼と夜で温度差が少ないところ
    エアコンや暖房の近くも避けるようにしましょう。昼間は明るい所で直射日光の当たらない所が好ましいです。
  • 騒がしくないところ
    テレビやスピーカーの傍など、音が出るものの近くは避けるようにしましょう。ドアの近くなど人が出入りする所もだめです。

他のペットを飼っている家庭の場合は、同じ部屋に入れない方が良いです。
うさぎの性格などを理解しが生活しやすい場所を考えてあげると良いでしょう。

エサについて

うさぎはそもそも完全な草食動物。
野生のうさぎは繊維ばかりでタンパク質や脂肪の少なくカロリーの低いエサを食べています。
そのため、ペットうさぎも低カロリーの牧草・干し草を主食にします。
牧草は常に常備しておきましょう。

副食としてペレットも与えてあげましょう。
ペレットとは栄養バランスのとれた固形の配合フードです。
最近は品種や年齢、毛質に合わせて選べるよう色々な種類が販売されています。

フルーツはうさぎの大好物なので与えても問題ありませんが、与えすぎると牧草・干し草を食べなくなったり、慢性的にお腹を壊す原因になります。
ペレットを含め副食全体の1日あたりの消費量は、体重の5%以下に抑えましょう。
得にフルーツはご褒美程度にしましょう。

タマネギ・ネギ・トウモロコシ・チョコレート・ホウレンソウ等、うさぎにはNGな食べ物もあります。
基本的に食べてはいけないものは本能でわかるそうですが、初めてのものを食べさせる場合は調べてからにしましょう。

また水は新鮮なものを常に用意してあげてください

うさぎにはフンを食べる習慣があります
少し汚いように感じますが、うさぎにとっては栄養を吸収するうえで必要なことなのです絶対に止めないでください。

掃除について

うさぎのケージは毎日汚れていきます。そのまま放置すると雑菌や細菌が繁殖うさぎが病気しやすい環境になってしまいます。
病気になってからでは遅いので常にケージはきれいな状態を保つようにしましょう。
毎日してほしい掃除がいくつかありますのでご紹介します。

  1. エサ入れ
    残ったエサは一日経つともう鮮度的によくありませんので全て捨てましょう。フード入れの容器はスポンジなどを使い毎日洗い、完全に乾燥させましょう。乾燥しないままエサを入れると腐る原因になります。
  2. 給水器
    一日経つと水の鮮度が落ちますので給水ボトルの水も毎日取り替えましょう。汚れがあれば洗って落としましょう。
  3. トイレ
    トイレ砂やペットシーツは毎日取り替えます。トイレ砂は汚れた部分を交換するだけで大丈夫です。1週間位たったらでトイレ砂は全部換える様にしましょう。トイレ砂を換える時は少しだけ元のおいが付いている砂を残しておきましょう。においが付いているとうさぎもここがトイレだと忘れません。汚れがひどい場合にはトイレ容器も洗いましょう。
  4. すのこ
    ケージ内にすのこを置いている場合は、すのこの汚れもとってあげます。フンを外でされた場合に放置すると汚いのですぐに掃除をしましょう。汚れがひどければ丸洗いをして乾燥させてください

毎日の掃除は面倒・・・と思う方もいるかと思いますがたった10分程度の作業です。
うさぎが少しでも快適に過ごせるようにしっかり行いましょう。
続いては、定期的にやる掃除を紹介します。

  • 1週間に一度、容器類を熱湯消毒すると安心です。殺菌が消えますので病気の予防のためにもやっておきましょう。
  • 1ヶ月に一度、大掃除をしてください。うさぎはサークル内など安全な場所に移してからはじめましょう。大掃除はケージを分解できる所は分解しすべて水洗いします。洗うときは洗剤は使わないでください。尿汚れがひどい場合にはお酢をつけると中和されて汚れが落ちやすくなりますよ。洗い終わったら熱湯消毒し、日光の光で消毒しながら乾燥させます。元にもどす際は完璧ににおいが消えているとうさぎが落ち着かないので、トイレにはうさぎのにおいがついた排泄物を少し置いておきましょう。

やはり汚れがひどい場合には月に二度三度掃除が必要になることもあると思います。
また季節でも汚れ方は変わってきます。(梅雨~夏は得に汚れやすい)

うさんぽ


ペットを飼ったら1度はしたいお散歩。最近ではうさぎの散歩を「うさんぽ」と呼びます^^

実は、室内飼いのうさぎにとって散歩は必要なものではありません。
むしろ、うさぎにとっては危険がいっぱい。

    • ノミやダニがつく
    • 病原菌を拾ってくる
    • 車やカラスなどにびっくりして走り出したり暴れる
    • リードやハーネスをいやがり骨折などのケガをする

うさぎはもともと非捕食、つまりほかの動物から狙われる側です。外敵から身を守るために、積極的に活動することはないのです。

とはいえ、可愛いうさぎと一緒に外に出たいと思うのは当たり前です。
うさんぽに挑戦するときは病気にかからないよう病院であらかじめ薬を投与してもらいましょう。
ハーネスやリードはうさぎを散歩させる時に必要な物です。
万が一の事故やトラブルを避けるためにもうさんぽの際は必ずうさぎに付けましょう。
うさぎのサイズによって合う合わないもありますので、購入前にしっかりサイズを確認しましょう。

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トラブルに巻き込まれないようにしっかりと支えてあげれば外に連れ出しても問題ありません。
しっかりと事前準備を行い、楽しいうさんぽをしましょう!

 

季節ごとに違う飼いかた

春、秋

春と秋の季節は、人間と同くうさぎにとっても過ごしやすい季節です。
初めてうさぎを飼う場合はこの時期に飼い始めるのが良いでしょう。

注意すべき点として、昼と夜とで温度の変化が感じられやすいので気にしてあげましょう。
急激に温度の変化を感じると誰しも具合が悪くなりやすくなると思います。うさぎも同じです。
特に、病気中や妊娠中のうさぎには注意してあげてください。

また、季節の変り目なので毛の生え変わりをします。
ブラッシングをたくさんしてあげましょう。

うさぎは暑さや湿気にとても弱いので、夏は最も注意しなくてはならない季節です。

ケージは直射日光の当たらない場所におき、できれば風通りが良いところにしましょう。
部屋の温度がかなりあがってしまう場合はエアコンなどで温度調節をしてください。
その場合はケージに直接エアコンの風が当たらないようにしましょう。

また、ペット用の冷却器具も売られているのでこのような商品を利用するのも手です。
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梅雨がはじまると、湿気によりケージ内では雑菌などが発生しやすくなっていますのでいつもよりこまめに掃除しましょう。
またエサで与えたペレットや野菜も腐りやすいので、食べ残しは早めに捨てるなどを心がけていきましょう。

うさぎは人間よりも夏バテになりやすいです。
しっかりとした夏バテ対策をとってあげましょう。
詳しくは別記事にまとめてありますのでご参考ください^^
https://matome228.com/healing/summerheatrabbit

うさぎは寒さにも弱い動物です。夏よりは冬のほうが過ごしやすいようですが、冬場もしっかり対策していきましょう。
まず、夏とは反対に、ケージは窓の近くに置かない様にします。たとえ窓が閉まっていても隙間から冷たい冷気が入ったりするためです。
ケージに毛布をかけておくとケージの中はとても温まります。

ペット用のヒーターも販売しているのでうまく利用できると良いと思います。
ここで注意すべき点は、ヒーターを全体に置いてしまうと暑すぎた場合にうさぎの逃げ場が無くなるので、ヒーターを置く場合は部分的に置きましょう。
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冬場はどうしても空気が乾燥するので、給水ボトルには常に綺麗な水をいれておきましょう。

 

まとめ

うさぎのこと、たくさん知っていただけましたでしょうか?^^
飼う前に準備をしっかりして、新しい家族としてうさぎを迎えてあげてください。

我が家のうさぎ 茶々丸(ちゃちゃまる)の動画をyoutubeでupしてますので参考がてらご鑑賞ください☆